C's Curryの楽しみ方

作ったその日だけで終わらない
スパイスカレーは、じっくり余熱で加熱されることで、スパイス個々の主張が減少し、
全体のバランスがとれた、熟成された奥深い香りと風味に変わります。
また、時間がたつと具材に含まれる糖質やタンパク質、アミノ酸などの成分が、
カレーソースと絶妙に絡みあうことで、独特の「コク」が生まれるため、
家庭での煮込みや調理後の時間経過により、おいしさにも変化をもたらします。
「種(=ペースト)」の使い方で楽しさの広がりは無限大
作ることの楽しさに加え、シーンを盛り上げてくれるのもカレー作りの醍醐味。
スパイスカレーは、玉ねぎを切って炒めたり、スパイスを調合し味を調えたり
下ごしらえが大変なうえに時間がかかります。
そんな時、このカレーペーストを使えば簡単。
本格的なスパイスカレーに仕立てるか、スープカレーにするか、
昔懐かしい味を描いて作るかはあなた次第。
キャンプでワイワイ作るのも、家で家族に腕を振るうのも、友達とのパーティー
にもこのカレーペーストがあれば、ワンランク上の楽しさを生み出せます。
― カレーペーストの使い方 ―
ペースト100gに対して、水分量200cc~250ccを目安に、
お好みの水分を加えてお使いください。
美容と健康に良く、心と身体を整えるカレー
鶏肉とスパイスカレーの相性は抜群。特に骨付きの鶏肉からは美味しいダシが
出るので、私は手羽先、手羽中、手羽元をミックスして使います。
(リーズナブルだし、コラーゲンもたっぷり)
私好みの旨味にピントを合わせてくれる調味料として使うのは、その日の気分で、
和風出汁、ヨーグルト、バター、牛乳、豆乳、麺つゆ…などなど。
今一番ハマっているのは、和風だしとヨーグルトのコラボレーション。
美容に良いコラーゲンがいっぱいとれる気がする。
スパイスの香りと色々な効能が心と身体に効いている感じを楽しめる。
カルダモンのリラックス効果を身体に取り入れながら、
クミンやコリアンダーのおかげで胃もスッキリ…、
健康になったような気がする。だから明日も続けたいカレー。


懐かしくもあり、自慢もしたくなる簡単カレーパン
ペーストに加えるのはお好みの野菜とお肉、そして野菜ジュース。
お好みでバターや牛乳を加えてもOK!
水分は少し少なめの方がパンに仕込みやすいのでペーストと野菜ジュースの
バランス加減は慎重に。
食パン2枚ミミをカットしてカレーを挟みパンの四辺を抑え合体。
卵にくぐらせパン粉をつけ、あとは、油で揚げればオリジナルカレーパンの
出来上がり。おやつにもビールのお供としてもGOOD!
